LE MANSといったら「フジヤ」のマスターのブログです。 毎日様々な事について掲載しておりますので、是非ご覧下さい。
“フジヤ工房 リニュアル”
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昨日との温度差10度、ひんやりした冷気が気持ち良い。こんな気分に浸るのは何日ぶりだろう。若しかすると年末まで夏が居座ってしまうのではないかと思ったのは僕だけだろうか。さて当店のHP “フジヤ工房”がリニュアル致しました。当店の専属モデラー、高橋明彦、川上史浩両者の作品をいよいよ世に公開する日が来ました。長年2人には当店で制作依頼を承ったお客様からのキットを組んでもらって来ましたが、住居の移転に伴う制作環境や制作時間の調整等々の問題がクリアー出来るようになりました。それに伴い制作依頼品だけでは無く、フジヤ店内で2人の作品を展示できる余裕が出てきましたので、フジヤ工房を一新して。展示場所は2階の階段を登り詰めた所にある大きなショーケースです。2人の作品を展示、販売いたしますので、HPでご覧頂くのは無論の事、ご来店の折にご鑑賞いただきたいと思っています。
又、オリジナル完成品の価格表も初めてご依頼される方にも分かるように掲載しておりますので、ご依頼の際のお見積もりの目安にお使い下さい。
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“スタジオ27のプジョー908”
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次から次へと起こる煩雑な毎日に忙殺されて、最近マスターブログを怠けている。怠けようとして怠けてはいないのだが、中途半端な気持で書き込むのもいやだから結果として怠けている事になる。(実に回りくどい・・)ブログの優先順位を考えると直近のニュースを書き込みたいのだが、少し前の出来事でどうしても書きたいと思う事が有るとどちらを先に書こうか考えてしまい頭の中でグジュグジュになって一日が過ぎていく。さて仕切りなおして一昨日入荷のスタジオ27プジョー908HDiの事から書き出そう。一口で言うと「モデラーの制作意欲をそそるキット」だ。全体のボディーは4パーツで構成され、シャーシの上にメインパーツを乗せ、両脇にタイヤハウスのパーツ置き、これらを4分割されたメタルパーツでつなぎ合わせる。これだけやるだけで全体像が浮かんでくる。まさに絶品のキットだ。資料はofficial プログラム、AUTO modelisme(写真集)と事欠かない。どうぞ皆さん買って下さい、組んで下さい。キットには入っていませんが、マットブラックで塗らないで、カーボンデカールを貼って下さい。一段と映えます。
“正確さが勝負の分かれ目”
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JCが送ってきたプジョー908のコスチューム画像は4枚。3枚はメカニックのそして後の1枚はチームマネージャの服だった。次回の作品の参考になったのは言うまでも無い。何しろ彼は毎年のル・マンで500枚以上の写真を撮る。今はデジカメで撮った画像をCDに納めてコンパクトになってはいるが、 僕が最初に見せて貰ったのはネガとそれを焼き付けた写真で、毎年かなり分厚いファイルに収納してあった。彼はその資料を基にジオラマを作る。だから小物にしても嘘が無い。その一つ一つの積み重ねが嘘の無い迫力のあるジオラマになる。今回の僕がプジョー908のフィギュアに使ったデカールはプジョーのプレスリリースから貰った資料を基にして作った物だから自信はあったが、服の色が少々くらい。多分彼はそこを僕に指摘したくて、画像を送って来たのだろう。  僕は今日ニッサンのフィギュアを3体作った。京商から発売されたR390(1997年)と以前ixoから発売されたR390 (1998年)の傍にレイアウトするためだ。2種類のレーシングスーツは時代が違っても同じ物だから同時に作った。そこで一つ問題が出てきた。濃紺の服に赤字で刺繍されたNISSANの文字を43に置き換えると色が同化して見えなくなる。貼ったか貼ってないか見分けがつかない。胸のNISSANの文字を浮きたてたくて僕は文字の下に白のデカールをひいて、その上にNISSANの文字を張った。でもなんとなく嘘っぽくなって落ち着かない。
“持つべきものは良い友達”
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ドービルのJ.Cボーディアーからメールと一緒に画像が届いた。話はまたまた前後するが先日僕はスパークから発売されたプジョー908 No.7をベースにしたミニジオラマを制作し、その画像をJCに送った。いずれ間違いなくJCはこのプジョーを題材にした大ジオラマを作るであろう事は容易に想像が出来たが、僕はJCよりも早くミニジオラマを作りたかった。只早く作ることだけに生きがいを感じた。ミニジオラマを作るに際しては、予め準備しておいたデニゼンのフィギュアー10体にサフェーサを吹き、資料を見ながら彩色して置いた。そこまではノンストップ、何の問題も無くスイスイ。しかし肝心のフィギュアーの服に貼り付けるロゴマークが無く、それを息子に作らせた。T氏からお借りしたALPUS社のMD5500 プリンターを使い、試行錯誤の末2日後にデカールが完成した。それをフィギュアーに貼り付けてマシンとフィギュアーを程よくレイアウトさせた。僕にとっては数少ない自信作だ。その画像とコメントに対してJCからメールが届いたと言う訳だ。JCは来年のレトロモビルでプジョー908とASTON MARTIN DBR9 LM2007のジオラマを出品すると言ってきた。果たしてどんな大作が出来るかが楽しみだ。        続く