LE MANSといったら「フジヤ」のマスターのブログです。 毎日様々な事について掲載しておりますので、是非ご覧下さい。
“JCが取得しているMEDIAとは”
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火曜日、車検場を徹底取材して次の日は寝坊をしてJCと一緒にサーキット場へ向かった。
水曜と木曜日はテスト走行日だ。事前に申請していたのに僕たちは正面ゲートから駐車場に入れない。昨日は入れたのに今日は入れないと言ってJCは係員の対応に呆れ返っていたが、しかたなく別の入り口から車を駐車場に入れた。道路は既に車がいっぱいで、なかなか前には進まない。やっとのことでサーキットの裏のパドック近くで駐車した。正面ゲートから入れば5分と掛からないのに、僕たちは小1時間もロスした。ここで僕たちは時間を決めて一度別れた。JCはACOの事務所に行きその後顧客に頼まれたジオラマを渡す為だ。JCは毎年ACOに申請して“MEDIA”のジャケットを取得している。このジャケットを申請するにはそれ相当の実績がないとACOが許可してくれないとの事だ。JCの場合毎年何がしかの雑誌に自身の作品やコメントを掲載している。MEDIAとしてACOに貢献している地道な努力があって始めて“MEDIA”のジャケットを入手出来る。このジャケットを着ていれば決勝日のピット以外、はいれない所はない。まさにル・マンを取材する為には垂涎のジャケットなのだ。  (続く)

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“ル・マン写真集AUTO modelisme 2007入荷”
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2007年ル・マン出場車の写真集AUTO modelismeが例年より早く入荷しました。今年特に皆さんが興味のあるプジョー908 HDIの詳細が一目でわかります。マットブラックに見えるボディーカラが実はカーボンでその上に白と赤で塗装されている事や、AUDI R10もまた黒い部分がカーボン地だったりしています。更には中野信治がドライブしたNo.9のクリエーション CA/07-JUDDの前面に張られたイラストがはっきり確認できます。今年6台エントリーしたASTON MARTIN DBR9の詳細画像も確認できます。先日お知らせいたしました、スパーク社の2007年ル・マン車のご発注の時もこの小冊子をご利用いただきたいと思います。
※ AUTO modelismeの詳細は弊社HPのTOP、または資料から確認できます。
“イラストレーター デミリオ氏”
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更にもう何年か前から知り合いになっているイラストレーターのデミリオさんの本を買ってここでもサインとコメントを貰った。毎年買い貯めて既に5冊になった。デミリオさんが描く人々の顔は生き生きしている。車検場の雰囲気が一目で分かる。ここは車検場でありお祭り広場だ。実は今年この車検場を熱心に見て歩くのも訳がある。僕はこの風景をジオラマにしたいと思っているからだ。今年のフジヤのテーマはミニジオラマとフィギュアであることは再三お話しているので、耳ダコと思いますがここが、この車検場こそ毎年開催されるル・マンの原点だと思うからです。そして火曜日の車検が終わると全て取り壊して金曜日のパイロットパレードの準備が始まる。
“ミッシェルバイオン”
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ジャコバン広場とセントジュリアン教会の間にある広場では毎日の様に市場が開かれる。食べ物、衣料、雑貨品、花屋等々の市場です。この市場にある中古品を扱う店で、ダニエルさんは古いル・マン市内を走るトラムの写真や葉書を買っている。町の人たちに密着した市だと思う。教会の反対側にシアターがあり、その隣にジャコバン センターと言うシッピングモールがある。古い教会の建物とショッピングモールは何の違和感もなく対峙している。夢中で車検場を見学したので、少し疲れて僕はセンターに入り、スタンドの椅子に座り、ジュースを飲んだ。大きなフランス人に混ざって日本人は僕一人でも何の抵抗感もない。何年か前は身構えて座った椅子にも今は深々と座って休憩した。またまた車検場に戻り取材をした。その中で僕はコミック「ミッシェル・バイヨン」の本を売るブースを見つけ、早速1冊GET,そして作家のP.Gratonにサインを貰った。サインをする前に彼は一人一人に話しかける。そしてそれにふさわしいコメントを添えてサインをしてくれる。だから彼の前には延々長蛇の人の列が出来る。それでも誰一人その場を去る人はいなかった。それ程彼は皆から愛されている作家なのだ。(近いうちにこの本を当店で取り扱う予定です。

“ル・マンの名物アナウンサー”
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Bruno Vandestick(B.バンデスチック)の名前をご存知の方は相当のル・マン通です。ル・マンが開催するイベント全ての司会をするプロ中のプロアナウンサーです。良く通る声と人の気を外さない気配り、そして聴きたい事はずばずば聞く小気味良いインタビュ-は定評です。車検場に来るファンの為にトランポを改造したスタジオで彼は車検を終わったチームにインタビューする。それがこの会場の1つの売りになっている。車検場の廻りには各チームのトランポを邪魔しないように幾つものテントが建ち並びその中にはル・マンをテーマにした絵画や、写真屋、雑誌社、そしてグッズ屋が軒を並べる。来場のファンはお気に入りの店で買い物をする。ここでもビール店と食べ物屋は欠かせない。バンディスチックの声を聞きながら、お気に入りの店をひやかす。車検場の別のテントの中ではシンプルだが迫力と威厳を感じる金属のメジャーでマシンを測定する。それを見ながら飲むビールが車検の味なのか。
“2007年プログラム”
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ここ4,5日は仕事が手に付きませんでした。それと言うのも今年のプログラムの在庫がなくなってしまい、おまけに「レーシング・オン」誌で物凄いスペースを割いて当店扱いのル・マン2007年プログラムを紹介してもらったので、多数注文が入りてんてこ舞でした。追加注文はかなり前から出したのですが、ル・マンが終わって安堵したのかACOと連絡が取れずにいましたので、毎日落ち着かなかったと言う訳です。今年のプログラムは特集とし手取り上げたプジョー908の人気と巻末の歴代優勝車の折込ポスターのおかげで大評判で、例年より多く入荷したにもかかわらず、早くに在庫切れになっていました。まだお買い求めではない方は是非2007年のプログラムをお買い求め下さい。(ACOからまもなく再入荷いたします)又現在店内でル・マンから持ち帰った2007年の資料を公開していますので、ご来店の節は是非ご覧下さい。ル・マンのプレスルームでしか入手出来ない物とか、僕が撮ってきた写真が多々あります。
6月24日から休止していたル・マン車検場レポートを再開いたします。