LE MANSといったら「フジヤ」のマスターのブログです。 毎日様々な事について掲載しておりますので、是非ご覧下さい。
“居心地の良い店”続き
その人が毎日新聞の人気コラム“となりの達人”に紹介された。オバハンの名は以前から知っていたが年令までは知らなかったし、経歴も知らなかった。実は大変な人なんだ。何が大変かと言うと本の申し子、ほんの虫、本のトップセールスウーマン、本の・・・、それこそ頭に“本”の・・と言う冠言葉が幾つも付けられる正に正真正銘、本の達人だった。本の本質を知るプロ中のプロ。コラムでは来店のお客さんが居心地良く、見つけやすく、買いやすく、興味を引く為の本の配置換えと、演出。なおかつ売れる本屋にする為の努力が紹介されていた。ネットで本を買う人が増え、町から本屋が消えて行き、本屋の経営が困難になってきた現在、オバハンが居るこの本屋には多くのお客さんが足を運ぶと思う。僕の心の中の憧れのオバハンが、突然全国区になってしまった事で、長いこと追っかけをやっていた僕の目に間違いはなかったと思ったり、皆に知られてしまった悔しさ(?)や、皆に知ってもらえた喜びで僕の心の中は、千路に乱れる。達人と言う言葉は並大抵の事や技術には使われない。僕には生涯到達できない“達人”に憧れる。
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“居心地の良い店”
以前ブログに書いたこともあるが、僕は中途半端な時間があると本屋へ行く。池袋にあるジュンク堂と言う本屋だ。理由は簡単何時間居ても文句は言われない。そしてテーブルと椅子があるので、何冊か棚から持ってきては読み漁れるからだ。立ち読みではなく、すわり読みだ。こんな事を客にさせてこの店は商売していけるのだろうかと思いながら、ご好意(?)に甘えている。長いときは4時間も居るときもあるが、さすがに気が引けてと言うより必要に応じてフロアーを変えて又読む。仁義として帰り際には何がしかの本は買って帰るのだが、あまり良い客ではないと思う。でも僕より凄い客を見つけてはホットする時もある。そんなジュンク堂の店員の中で気になる人が居た。何時のときからだったかは定かではないが、行くたびに気になっていた。中年の小太りで、頭に白い物が多くなったオバハン。店員と違い白のブラウスを羽織り、棚の間を飛び回るように動いては本を移動させていた。本と付き合っているのが楽しくて、楽しくて仕方ないと思える動きをなさる。まるでテーマパークで来場者を待つ案内人の様に、生き生きしている。そんなオバハンを僕は意識するようになっていた。人には言いたくない僕だけの憧れのオバハンにしておきかった。    続く。
“フジヤニュース バックナンバー”
店内改装の下準備として店内清掃をしていると色々なものが出て来る。展示ケースの下にある8つの木箱には資料や写真、工具、過去に作ったプラモデル、完成品を分解してバラバラになったパーツ、その他雑多な物が詰まっていた。当時は大事なものとして取っておいたのだが、時が過ぎるとそれらの価値はなくなっている。それにも関わらず捨てられないのはなぜだろう。多分その一つ一つに纏わる思い出と当時の状況が思い浮かんでくるからなのだと思う。その中にあったフジヤ ニュースのバックナンバーにしばし目が留まり読んでしまったのは、全編を通じてキットの紹介と製作工程のレポートで占められていたからだ。当時は今では信じられない量のメーカーとキットがあった。フジヤでキットを作った時のレポートやお客様から頂いたレポートが多数掲載されていた。当時のキットメーカーは自分の為に作ったモデルカーを複数作ったので、販売しようと言う様なメーカーが多かった。こだわって作るからとことんつくり込む。人の温もりや息吹までが感じられるそれらのキットには勢いがあった。商売と言うよりも趣味の延長上にあったメーカーのオーナーが今どうしているのかが気に掛かる。
“やめられない、止まらない”
3月7日
“やめられない、止まらない”
運転免許の更新はもう何度もしているので、今まではなんとも思わなかったが今回は不安を抱いての検査になった。前の人が目の検査をしている時に文字を覚えてしまおうかとか、カンニング出来る方法は無いかなどと思ったりもしたが、検査は長細い箱の中を覗き込み、文字ではなくて○の一箇所が欠けている箇所を言い当てる(?)ので、カンニングは出来ない。最初の大きな○の裂け目は分かった。次の○は目を細めて分かった。が急に片目が閉じられて見せられた○の裂け目は見えない。焦った。少し間隔を置いて僕はええい、ままよと「右」と答えた。もしかすると不合格かもとその時思った。審査官はただ「はい」と言って書類を僕に返した。ここさえ通れば更新はOK。帰りに立ち寄ったモデル アートの新社屋でY編集長やプロのモデル作家のK氏と今フジヤが夢中になっている43フィギュアーの話で盛り上がり、先程の目の検査は何処へやら。帰ったら早速塗装にとり掛かろう。
“免許更新”
誕生日の1ケ月前から更新できる運転免許の更新に行ってきた。通常ゴールド免許の僕は地元の警察で更新出来るのだが、今回は下町の東陽町にある運転免許所まで行った。言わずもがなの交通違反による罰則の為だ。昨年斜線変更違反で警官に捕まった時によせば良いのに息子と同じ様な年令の警官に気安く反抗し、結果として血相を変えた警官は「問答無用」とばかり違反のキップを切ったからだ。日頃の息子とのやり取りが命取りになった訳だ。年の割に血の気の多い僕は息子達とよく言い合って来た。「老いては子に従え」を文句じゃないが、少しは年を考えなくてはと最近思うようになった。さて更新を目の前にして気になることがあった。それは“視力”だ。最近視力がどんどん悪くなっている。多分パソコンと43フィギュアーの塗装作業の結果だと思う。「検査は0.7まで見えれば合格するんだが、僕としては0.6まで見せたいんだよな」と友人のメガネや は言うのだが、その0.6が見えない。昨年メガネを取り替えたので、「これ以上度を上げると気持ち悪くなるよ」と友人のメガネ屋は言う。メガネを買え替えろと言わない友人は「目をうんと細めれば見えるとは思うよ・・」と言っていた又、「検査に行く2,3日前は細かい作業をしない方が良いよ・・」と付け加えた。   明日に続く。
シタデル塗料とル・マン
早くも3月に突入。2月は何もしないで、否私事でいろんな事が多すぎた。1階の改装はほぼ終わってはいるが、2階のそれは一向に進まない。そんな中でシタデル塗料の噂を聞きつけて、毎日何人かの方がご来店してくださる。僕はその都度ここぞとばかり自作の作品や、製作途中の作品をご覧に入れ、店内の机に座っていただき手ほどきをする。人様に自作の物を見てもらったり、レクチャーが出来るのは実に楽しい。そうこうしている内に今度はル・マンに関心をお持ちのお客さんが来たりするとこれまた知己を得たようで、話は止まらなくなる。僕は資料やパンフレット類の出し惜しみはしない。当店に在るル・マンに関する物を全て見て欲しいと思っている。「だから是非ご来店下さい・・」と言うのですねとお客さんに言われると舞い上がってしまう。結果として今日も2階の改装は進まない。