LE MANSといったら「フジヤ」のマスターのブログです。 毎日様々な事について掲載しておりますので、是非ご覧下さい。
“突然ですがプジョーです”
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前回の「ホビーショー・レポート」と「イベントを考える」をひとまず置いておいて、来年ル・マンで走るかも知れないプジョー908のニュースです。ACOのHPに3Dで掲載されていますので、環境が整っている方は是非見てください。3次元で見られます。今年ル・マンで優勝したAUDI R10同様来年のプジョーはディーゼルだと聞いていましたが、やはりAUDIのようにプロトタイプの屋根なしだと思っていました。ですがプジョー908は屋根つきのマシンになりそうなので、嬉しくなってブログに掲載しました。日本では屋根なしのLMPマシンは人気が有りません。優勝したAUDIでさえも大した話題にはなりません。日本ではCカーやGTカーにばかり人気が有ってLMPは敬遠されてしまいます。結果として2001年のベントレー、2005年のASTON MARTINを追いかけてみますがこのマシンでは優勝は出来ません。ですが来年のプジョー908のディーゼル車はヒョットすると優勝しそうです。やはりル・マン車は屋根つきが僕たち日本人には落ち着きます。
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“イベントを考える”
実は僕はときわ台町内会の企画部に在籍しています。仲間と一緒に11月3日、4日の両日にときわ台の“まち”写真展を開催する準備をしています。東武鉄道が分譲を開始してから70年目にあたる記念の年に、ときわ台の「温故知新」を写真を通じて皆さんに知っていただくのが第一の目的です。若しもお時間があれば当日駅前に是非お越しください。田園調布、原宿と並び賞されるときわ台の駅舎をまずは見て下さい。優雅で格調があります。そこから3本に伸びた放射線上の道路の真ん中を巡るプラタナス・ロードがあり、約1.5Kmで1周出来ます。街中を1周する遊歩道を持っているのは日本広と言えども、我が街ときわ台だけです。分譲当時建てられた家は和洋折衷の独特の建物で、現在も何軒かは存在しています。その家並みを見ていただくのもときわ台へお越しいただく楽しみだと思います。ここでイベントの内容をご披露するつもりはありませんが、最近町が急速に変わってきました。ときわ台の良さがどんどん無くなっていく気がします。古き良きものを残しながら新しい物を取り入れるのが、僕たち日本人は下手だと最近つくずく実感します。と言いますのも、モータリゼーションの為に追いやられていたトラム(市電)を復活しようと現在ル・マンの街では町中の道路を掘り返しています。環境を考えたときにトラムが絶対に必要だからだとル・マンの人々は気が付いたのでしょう。    続く
“ホビーショー”にて
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幕張メッセ(千葉)で開催されたホビーショーへ行きました。以前でしたら模型を作るのが好きで好きでたまらず、ミイラ取りが商売を始めたと言う雰囲気を持った、一目で模型屋のオヤジと思われる方が会場を埋めていましたが、最近はその様な方も少なくなりました。反対に模型をビジネスとする、スーツに身を包んだ若年の方が増えてきました。又模型のキットも様変わりをしてきました。今回発売されるタミヤの1/12スケールのルノーRE20や,HONDA RA273のF1キットにはエッチングパーツやファンネルが付いています。(¥8.500予価)プラモの精巧さに加えて、アルミ、真鍮等のマテリアルがモデルを引き締めてくれます。そしてそれに模型をより手軽にカッコ良く作る為の工具が発売されます。精神修養(?)を要する模型作りから、ルンルン気分で作る模型に変わってきた気がします。ですが良い物を作る基本となるバリ取り、ヤスリ掛けは避けて通れません。それすら「NO」と言う人には一生模型作りの楽しさは分からないと思います。そして丁寧に作ることも以前と変わりません。それさえ心掛ければ、楽しく模型を作れるはずです。模型と真っ向から向き合う充実感こそ模型作りの醍醐味です。     次回に続く。
“メイクアップ社 スーペリアモデル フェラーリ250GTO 再販”
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物凄いニュースが飛び込んできました。メイクアップ社がスーペリアモデルのフェラーリ250GTOを再販するとの事です。このGTOは1/43スケールモデルで始めて電鋳工法によるボディー製作に成功したモデルです。出来の良いこのキットは発売と同時に世界中のモデラーに衝撃を与えました。高価にもかかわらず、初回の販売台数は短期間のうちに完売してしまいました。そのモデルを今回マニアの要望に応えて極少数再販するとの事です。価格は¥95.000(税込み ¥99.750)と決して安いとは申せませんが、世界に誇れるモデルを手にする価値は十分にあると思います。ご興味のある方は当店にお問い合わせの上、ご注文下さい。
“表参道ヒルズ・京商 ショールーム”
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今をときめく東京の新名所表参道ヒルズに行ってきました。(休みの日は有効に使わねば・・)安藤忠雄氏のデザインによる同ビルは完成時から脚光を浴びた建物で、原宿の町にfitした外観もさることながら、内部構造の奇抜さで新しい名所になっています。そのビルのB3に京商のショウールームがあります。開店間際に一度行きましたが、大変な人ごみでゆっくり見ることが出来ませんでした。昨日行った目的はもう一度見直そうという訳ではなく、同社から発売している、“MINI-Z”のラジコンマシンとそれを走らせるコースを見たかったからです。スケールは約1/32でバッテリー走行です。これが実に良く出来ていて、足回りの良さに加えて、ボディー形状は最高です。以前でしたら走ればスタイルは二の次と言うマシンが大半でしたが、現在はこの2つのファクターが十分でないと販売できないのです。係員の説明を聞きながら、僕は色々可能なイベントを考えました。これを導入するかしないかを来週のホビーショーで京商さんとじっくり話してから決めたいと思います。
“ル・マン ミニチュアのフィギュアーとストラクチャー”
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ル・マンで注文しておいた商品が入荷しました。フィギュアーはキットと完成品で、ストラクチャーはキットのみです。フィギュアーの完成品は43と24でいずれもハワイアン トロピカルです。これが実によく出来ていて、しかも年代によるコスチュームの違いまで再現されています。僕が気に入ったのはフィギュアーの色使いです。多分日本人だったら、もっと丁寧にと言うよりも忠実に再現しなくては気がすまない所を、LM社のそれはあっさり塗ってあります。それでもモデルの傍に置くとモデルに動きを感じさせる良さがあります。何なのでしょう?国民性なのかどうかは分かりませんが、所謂バター臭さを感じます。お暇がありましたら、実物を見てください。ドキッとしますよ。
“あるパーティーで”
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東京・浅草ビューホテルで当店と取引のあるM模型社創立60周年記念パーティーが開催された。業界の老舗と社長の温厚な人柄がパーティーを盛大なものにした。来賓の挨拶の後一斗樽の鏡開きでパーティーは一挙に盛り上がった。最近模型業界は‘ぱっとせず‘、地味な営業を余儀なくされていたからと言う訳でもあるまいが、日頃の鬱憤がパーティーで一挙に晴らされた様だった。そうなるとじっとしていられないのが僕。売上に反比例して、年々顔だけは広くなり、ワインのグラスを片手に多数の円卓のテーブルをサーフィン。知己を見つけてはしゃべりこみ、メーカーさんを見つけては色々注文を出したり、逆に意見を求められたりの奮闘(?)誰のパーティーだか解らなくなるのは何時ものパターン。でも以前から比べると小売店が少なくなった。しかも皆さんかなりいい年。「昔話もたまには良いね」とか何とか言っているが、まだまだ悟りきるには速い面々。胸にうずく物を隠しての会話が楽しかった。メーカーとして出席されていた、メイクアップのU社長さんに、タミヤの営業さんを紹介したり、ご近所のエコー模型のA社長を引き合わせたりまたまた余計なお世話。「43モデルの発展の為にはどうしてもお引きあわせしたかった・・」の言葉を添えて。
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子供に混じって女の子が開店を待ってくれていた。彼女はいきなり「スタジオ27の売り場は何処?」と英語で言ってきた。何処から見ても日本の娘。その娘がいきなり英語をしゃべったので、僕はあっけに取られた。聞けば5日前に香港から日本に来て、新宿のホテルに宿泊していると言う。日本に行くなら現在フジヤでS27のセールをしているから買ってきてくれとボーイフレンドに頼まれたとの事だった。「インターネットで見ました。」と言ってフジヤの地図まで持参していた。僕はネットの凄さ(?)を実感した。S27の商品は香港でも大好評との事だった。僕もル・マンに行く時のお土産にはS27やHIRO   のキットを持っていくと、フランス人にも喜ばれる。海外の1/43メーカーの衰退とは反対に日本で1/20、1/24を作っている2社は絶好調だ。同スケールで安くて、出来の良い完成品が無いことも1因だろうが、良い物は良いのだ。駅まで一緒にいこうかと言ったら、丁重に断られた。それだけが残念!